12歳児を対象とした永久歯の一人当たりの平均のむし歯数(喪失歯及び処置歯数含む)
ですが、2021年には0.63本と過去最低となっています。
つまり、12歳児において
現在むし歯、過去にむし歯で失った歯、治療した歯が一本に満たないということです。
むし歯はかなり減少し、現代社会においてむし歯があるお子さんはほとんどいません。
喜ばしいことですね。
ですが、全体的に多くのお子さんがむし歯がない一方で、
一人で複数本のむし歯を抱えているお子さんがおられます。
どのようにして減らしていくかが歯科界の役目ですね。