管理の仕方次第

「年だから~」と歯を失っていくことを年齢のせいにする方もおられます。

確かに加齢による変化は避けられませんが、

管理の仕方次第で

早く失ってしまうのか、

長く保つことができるのか全然違ってきます。

本当に全然違うのです。

それでは正しく適切に歯を磨いて今日もスタート!

伸びしろを埋める行動を

伸びしろ。

伸びる可能性、見込みがあるということです。

伸びしろを埋める行動が出来れば、さらに伸びしろはより広がり、

さらに埋める頑張りが出来れば、また伸びしろは増えていく。

誰にでも伸びしろはあるものですが

その伸びしろを伸ばせるか伸ばせないかは自分次第で

伸ばせる可能性のある時期に取り組んだ方がいいのです。

いつまでも伸びしろがあるわけではなく

時間の経過とともにその伸びしろは徐々に少なくなっていくのです。

年を重ねればなおさら。

だから仕事も遊びも歯みがきも真剣にやらないと。

今朝も正しく適切に真剣に歯を磨いてスタート!

基本です

基本、お口の中はきれいにしておくことが重要です。

大事なことなので何度でも繰り返します。

きれいにしておくことが重要なのです。

お口の中の衛生状態は生活習慣とともにあるもの。

自己判断で「良好だ」「きれいだ」と思っていても実はそうではないことがあります。

定期的に歯科受診し、歯科衛生士、歯科医師に客観的にみてもらうことが大切です。

口腔カンジダ症

口腔カンジダ症はお口の中に常に住んでいるカンジダ菌が

免疫力の低下やお口の乾燥、お口の衛生状態不良により起こる日和見感染です。

症状としては

白い苔状の付着物(擦ると赤くただれて痛む)

舌の赤みやヒリヒリ感

繰り返す口内炎、味覚の変化や口臭などが挙げられます。

治療としては

抗真菌薬(塗り薬、うがい薬、内服薬)の投与が行われます。

あわせて、入れ歯の洗浄や丁寧な口腔ケアですね。

原因となる基礎疾患のコントロールと口腔ケアが大切です。

長期的安定のために

歯並びや咬み合わせは見た目だけの問題ではなく、

歯並び・咬み合わせ、咬む力の影響で歯の神経がダメージを受け

歯がしみたり、痛くなることがあります。

歯髄炎を起こし神経の除去が必要になったり、

年齢を重ねた際には時には歯の破折や歯周病の増悪につながります。

長期的に安定し維持するためには歯並び・咬み合わせが重要なのです。

事実として年齢を重ねた際に歯が多く残っている方は歯並び・咬み合わせがよいです。

見た目は気にならないし、それほどのことなのか?

日常生活で困ってないけど?

と思ってしまうかもしれませんが

ささいな不正咬合がやがて大きな問題につながるのです。

不正咬合の指摘があった場合、早い段階で改善に努めることが有効です。

厄介なところ

今、口の中に起きているむし歯や歯周病は

生活習慣の結果あらわれているものであり、日々の積み重ねで起きています。

数年、数十年かけて進んできたものを短期間で改善させるのは難しいのです。

ですので、それを改善しようとした場合、お口の中の状況によっては

数回の治療では終わらないことがよくあります。

むし歯、歯周病の非常に厄介なところです。

歯科医院に根気よく受診することが求められます。

経過を見る

「歯が痛い」「歯がしみる」そういった症状であっても

すぐ削る治療を行うとは限りません。

何もせず「経過をみる」ことも必要な例があります。

治療=削る

とは限らないのです。