80歳で20本以上の歯の保有率は60パーセントを超えてきておりますが
もし、80歳で20本を達成できなかったとしても
義歯(入れ歯)を使うことに慣れ、
食べるという機能を維持することが大切です。
義歯を使うべき段階で作らずにそのままにしておくと
年齢を重ね、いざ「義歯を作りたい」「義歯を使いたい」となった時に
義歯を使うことに適応できなくなってしまいます。
義歯を使用し、よく噛むことで脳が活性化され、
認知症のリスクが軽減するという調査結果もあります。
仮に歯を失っても、適切に治療を受け、口の中の健康維持に努めましょう。