顔を見たときの印象ですが、ざっと以下のように分けられます。
顎の角度に差がみられるのですが
短顔型・・・顎ががっちりし、咬む筋力が強いタイプ。
中顔型・・・バランスのとれている骨格。
長顔型・・・顎がほっそりし、咬む筋力、口の周囲の筋の力が弱いタイプ。
中顔型・長顔型の方でも見られますが
短顔型は年齢を重ねていくと自分の咬む力により歯がすり減り、
歯が壊れていく傾向がよくみられます。
むし歯でなくても、歯に裸眼ではとられないようなヒビが入り、
しみる、咬むと痛いなども起こりやすいようです。
歯の付け根に「くさび状」の欠損がみられることもあります。
咬むという運動のために歯は年齢と共に変わっていきます。
骨格的には中顔型がバランスがとれていると思います。
骨格の多くは遺伝に左右されますが、
自分がどのタイプの骨格なのか知っておくことも重要です。