嚙むことが

歯科と糖尿病の関連性はずいぶん前から言われていますね。

確かけっこう前の論文で

よく噛んで食べたほうが、食後の血糖値の上がりが小さく、

そして「GLP-1」というホルモンも、

血中濃度の値が大きくなるというような内容もあったかと思います。

GLP-1は、腸から分泌され、すい臓に働きかけてインスリンの分泌を助け、

食後の血糖値上昇を抑えるのに役立つホルモンです。

噛むことも、深く関わっていますね。

山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。