酷使

ずいぶん前にも似たようなこと投稿しましたが

100キロという長い距離を走るとなるとかなりのカロリーを消費するため、

給水所では水分だけではなく食料も食べることが必要です。

およそ5キロごとに何か食べたり飲んだりするため

胃腸も酷使され、当然口の中も酷使されます。

自分の経験の中では後半60キロも過ぎたあたりからだったでしょうか、

歯の口蓋側(歯の内側のことです)が妙にしみるようになったのです。

これは完走するまでの10数時間の間に頻繁にスポーツドリンクを飲み、

塩分、糖分を含んだ飴をなめたり、

その他の食事をとり続けるために短期的に起こる酸蝕、知覚過敏でしょう。

完走後も数日しみるのですが、その後日常の食生活に戻るとしみなくなります。

何をどのように、どのような頻度で飲食するかで変わってくるということです。

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