超長期的

口腔内というのは成長に合わせた口腔機能を獲得し、

年齢とともに変化していくのですが

口腔機能が備わっていく発育の過程で

すでに崩壊が始まっていることもあります。

なので、青年期に入った時に

すでに機能が損なわれているようだと

中年期、老年期に入ってからの機能低下が

著しくなるのを避けられなくなります。

 

不完全な口腔機能とバランスのとれていない生活習慣では

超長期的な口腔内の慢性疾患と付き合っていくことになるのです。

山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。