年齢を重ね、高齢になると口の機能は徐々に低下していきますが、
幼少期からすでに口の機能の発育が不十分だと、
より若い年齢で口の機能が衰える心配があります。
口をポカンと開けたままなのは、口腔機能の発育が十分でない場合が考えられます。
口呼吸になっていると、むし歯や歯肉炎の原因になりますし
歯並びや噛み合わせが悪くなる原因にもなります。
またウィルスや病原菌などが、直接気管に入るため、
風邪、インフルエンザなどにかかりやすいようです。
こういった口腔機能発育不全ですが
口腔体操を行いトレーニングすることが大切です。
山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。