流れ

先日、中体連を観戦してきましたが

応援があるとより盛り上がりますね。

実力が拮抗しているような時はどうゲームの「流れ」を持ってくるかですが、

勝つための「流れ」をもってくるためには、

「流れ」来た時につかんではなさない実力が必要なのです。

実力は日々のたゆまない努力の結果得られるもの。

でも、みんなが努力しているなか勝利を得ようというのですから、

そう簡単ではありません。

お互いに勝利を目指す姿が最高でした。

正しく適切に

子供のむし歯が少なくなっているのは

むし歯予防に取り組む歯科医院が増えたこと、

保護者の意識向上による定期的な歯科受診、

フッ素配合の歯磨き粉の使用、歯科医院でのフッ素塗布を行っていることなどが

むし歯が減っている要因と思います。

ですが、診療していて感じるのは

確かにむし歯は少なくなっているのですが

衛生状態は良好ではないことも多くみられます。

長期間にわたって口腔内の衛生状態が良好でなければ歯肉炎は歯周炎に移行します。

良好ではない環境にさらされたまま年齢を重ねればむし歯にもなりえます。

正しく適切に歯を磨くことが大切です。

知って実行

むし歯の治療を進めるのにあたって

それと同時に重要なこととして、歯みがき指導があります。

むし歯になってしまう原因の一つがお口の中の清掃不良であり

歯磨きが出来ていないからです。

自分で出来ていると思っても出来ていないのです。

正しく適切な歯の磨き方を知り、実行することが大切です。

身体を使ったら

今まで身体全体を使って投げているつもりでしたが

実はうまく身体を使っていなかった模様。

普通にみんなと同じように投げているつもりでしたが、

ただ投げているだけだった模様。

49歳。ここからどこまで身体を使いこなせるのか疑問ですが

試行錯誤してみたいと思います。

そんな風に思っていたら、肩というか肩周辺の筋肉を痛めた模様。

普通

普通の食生活をしているといってもよくよく話を伺うと、

我々歯科医師からすると思いがけない食生活だったりすることがあります。

普通に歯みがきしているといっても

客観的にみて普通に磨けていないことも多いです。

それぞれが同じような似たような日常生活を過ごしているのですが

それぞれの生活習慣は異なるのです。

普通といってもそこには多種多様な生活習慣があるのです。

酷使

ずいぶん前にも似たようなこと投稿しましたが

100キロという長い距離を走るとなるとかなりのカロリーを消費するため、

給水所では水分だけではなく食料も食べることが必要です。

およそ5キロごとに何か食べたり飲んだりするため

胃腸も酷使され、当然口の中も酷使されます。

自分の経験の中では後半60キロも過ぎたあたりからだったでしょうか、

歯の口蓋側(歯の内側のことです)が妙にしみるようになったのです。

これは完走するまでの10数時間の間に頻繁にスポーツドリンクを飲み、

塩分、糖分を含んだ飴をなめたり、

その他の食事をとり続けるために短期的に起こる酸蝕、知覚過敏でしょう。

完走後も数日しみるのですが、その後日常の食生活に戻るとしみなくなります。

何をどのように、どのような頻度で飲食するかで変わってくるということです。

日曜日が終わります。

今日は銀河100キロマラソンの日で、

知り合いがエントリーしていたのですが

どうだったでしょうか。

きっと今頃は足も腰も身体中が痛みに襲われて

走りきるために食べたり飲んだりして胃腸も疲労していることでしょう。

そして明日は診療。

お疲れ様でした~。