kazuyoshi について

ジョギングをしながらの散策や、身近なものの写真撮影、うたた寝が好きな歯科医師です。眠りに落ちる早さは世界一。

掃除して

数台ある医院のパソコンの一台がなぜだか起動しなくなったので

素人が考えるところを、あれこれやってみましたが、分かるわけもなく。

埃でいっぱいのようだったのでとりあえずバラせるところバラして(私が)

掃除して(スタッフが)そしてバラしたものを戻せなかったので

スタッフが元に戻して、スイッチオン。

起動しました。よかったよかった。

埃詰まって、熱暴走だったのかな?どうにもパソコンは苦手です。

共通点

口腔内が不衛生で、歯並び・かみ合わせに問題があり

煙草を吸っていて歯がたくさん残っているという例は見たことがありません。

年齢を重ねた際に歯がたくさん維持されている方の主な共通点は

・口腔内がきれい

・歯並び・噛み合わせがいい

・煙草を吸っていない

という点なのです。

正しく適切に

「何分くらい歯を磨けばいいのか?」

シンプルな質問ですが、よくある質問です。

私の回答としては

歯、一本をほっぺた側、べろ側、咬む溝のところを

まんべんなく10回ほど擦り10秒ほど磨いて、

成人でしたら28本(親知らず含めず)ですから

280秒、つまり4分半くらい、およそ5分くらいとなります。

糸ようじや、歯間ブラシを使うとなるともう少しかかりますね。

ただ、ここで重要なのは正しく磨けているかどうかです。

正しく適切に磨けていれば1分でも2分でもいいと思うのですが、

正しく適切に磨くとそれなりに時間がかかるものです。

正しく適切に出来ていないのであれば、5分磨いても

10分磨いても効果を期待できません。

時間より、正しく適切に磨くことが重要です。

11月11日

今日は結構な確率でポッキーが視界に入るのですが

誰が決めたかは知りませんが、11月11日の今日は「ポッキーの日」なのです。

今朝も正しく適切に歯を磨いてスタート!

達成できなくても

80歳で20本以上の歯の保有率は60パーセントを超えてきておりますが

もし、80歳で20本を達成できなかったとしても

義歯(入れ歯)を使うことに慣れ、

食べるという機能を維持することが大切です。

義歯を使うべき段階で作らずにそのままにしておくと

年齢を重ね、いざ「義歯を作りたい」「義歯を使いたい」となった時に

義歯を使うことに適応できなくなってしまいます。

義歯を使用し、よく噛むことで脳が活性化され、

認知症のリスクが軽減するという調査結果もあります。

仮に歯を失っても、適切に治療を受け、口の中の健康維持に努めましょう。

60%越え

今日は11月8日。そう、「いい歯の日」です。

さてさて「8020」

これを歯科界隈では「はちまるにいまる」と読みます。

80歳で20本の歯を保ちましょうという8020運動ですね。

20本以上の歯があれば、食生活にほぼ満足することができると言われています。

普段、おいしく食べることができるということは幸せなこと。

全てのライフステージで健康な歯を保とうとすることが大切です。

達成率は運動開始当初の昭和63年(1988年)は7%程度だったそうですが、

2005年(平成17年)歯科疾患実態調査では、8020達成率は20%を超え。

2022年の調査では50%越え。

そして2025年現在は60%越えとなっているようです。

昨日の月

昨日は地球に最も接近する日だったとかそうでないとか。

薄曇りだったので月暈になってましたね。

天気が下り坂のサインだとかそうでないとか。

さて、今朝も正しく適切に歯を磨いてスタート!

うっかり

複数の業務が重なってくると、何かしらうっかり忘れてしまう・・・

な~んてこと誰でもあると思いますが、

タイミングよく「先生、あれどうなりました?」とスタッフから言ってもらえるので

大変助かっています。

あぁ、また何か忘れているような気がするようなしないような。

とりあえず今日も正しく適切に歯を磨いてスタート!