kazuyoshi について

ジョギングをしながらの散策や、身近なものの写真撮影、うたた寝が好きな歯科医師です。眠りに落ちる早さは世界一。

実は多い

むし歯が減ってきているようにも思える昨今ですが、

中高年以降になるとそうでもなくて

衛生状態も十分とは言えず、

依然としてむし歯は多い傾向にあり、同時に歯周病も心配です。

まずは正しく適切に歯を磨き続けましょう。

12月18日

私にしては多かった12月の飲み会も、一昨日が最後でした。

みんなと話していると楽しくて話も弾みお酒も進みますが

あまり飲むと翌日のすべてのパフォーマンスが低下してよろしくないですね。

やはり私はお酒が合わないようです。

お酒が好きで、毎日飲んでいる人の気が知れません。

もうすぐクリスマスですね~。

どう見えたのか?

ある日、診療後にいただいたユンケル。

私の顔、疲れてみえたのでしょうか。

それとも声のトーンか、ボリュームがダウン気味だったのでしょうか。

ぼそぼそと不明瞭な声のトーンで説明するのはいつものことなのですが。

お気持ちありがとうございます。

まだ、飲まないでもがんばれそう。

今朝も正しく適切に歯を磨いてスタート!

うがい手洗い歯磨き

インフルエンザ予防は「うがい手洗い」が基本ですが、

「口の中をきれいにしておく」も基本予防の一つであり超重要事項です。

インフルエンザ予防は「うがい手洗い歯磨き」なのです。

普段から正しく適切にきれいにしておくことが大切です。

ただ「歯磨きした」ではなく

「正しく適切に磨けている」ことが重要です。

あらわれる

年齢を重ねることで口の中にも加齢変化は必ず起きます。

ですが、ただ「年をとったから」だけではなく、

口に中は生活習慣・衛生習慣が顕著にあらわれてきます。

「どう年を重ねてきたか」がよくあらわれるのが口の中です。

口の中を正しく適切にきれいにしておいて悪いことはありません。

歯磨く門には福来る。

まずは今朝も正しく適切に歯を磨いてスタート!

治療した後に

最近は保険でも白く被せることが出来るものも増えてきましたが

いずれにしても、くっつけたところは

自分の歯との境目が必ず存在します。

そのため日々の歯磨きが十分でない場合、二次う蝕になることがあるため

(※ 二次う蝕とは一度治療した歯が再びむし歯になること)

被せた後は今まで以上に歯ブラシで正しく適切にきれいにすることが必要です。

お口の中の衛生状態がよくないと繰り返しむし歯になる可能性が高いです。

治療した後にどのように管理していくかがその後を左右します。

暖めて

飲み会後の回復が若い頃と比べるとどうにも違っていて

諸先輩が「普通の状態に戻るまで時間かかるんだよ~」と言っていたのを

実感するこの頃です。

冬に向けての冷え込みで、今朝は一段と寒いです。

ホットコーヒーで身体を暖めて今日もスタート!

重要であることに変わりはない

先日の東北地区歯科医学会でもありましたが

歯の溝には歯ブラシの毛先が届かないため、フッ素塗布やフッ素洗口が有効なのです。

浅い溝、深い溝、複雑に分岐した深い溝、

途中ですぼんで中で広がる溝と個人によって形状は様々です。

裂溝の幅は20ミクロン(0.02ミリ)程で、歯ブラシの毛先の直径は0.2ミリ程です。

顕微鏡レベルで見た場合をイメージするとこんなイメージ。

溝の形状によっては、これではどうやっても歯ブラシの毛先が届かないのです。

歯磨きを正しく適切にすることが基本ですが

歯磨きだけでのむし歯予防には限界があります。

そのため歯科医院での口腔ケア、フッ素塗布、フッ素洗口の併用が重要なのです。

また歯肉炎、歯周病予防には歯垢除去が重要なので

歯みがきが重要であることに変わりありません

月曜日スタート!

月曜日、週のはじめは気が乗らないこともあると思います。

そりゃ、人間ですもの。

でも、自分で自分をコントロールして乗せるのです。

まずは今朝も正しく適切に歯を磨いてスタート!