kazuyoshi について

ジョギングをしながらの散策や、身近なものの写真撮影、うたた寝が好きな歯科医師です。眠りに落ちる早さは世界一。

入れ歯もきれいに

お口の中は、歯に歯垢や歯石がくっつくだけでなく

使用している入れ歯にもくっつきます。

毎食後、きれいにする必要があるのですが

その習慣がないと入れ歯にも歯垢や歯石がくっついてきて

積み重なって固着しどんどん取れにくくなってしまします。

お口の中もきれいにしておくのは当然なのですが、

お口の中に入れる、入れ歯もきれいにしておくのは当然なのです。

何においてもそうですが、きれいにする習慣は超重要なのです。

お口の中も、入れ歯もきれいにしておいたほうが誤嚥性肺炎の予防につながります。

仕上げ磨きを確立する

お子さんの歯の仕上げ磨きは超重要で

唇や頬を指でよけて歯をよく見えるようにして磨いたり、

舌が引っ込むタイミングを見計らって奥歯の内側を磨いたり、

ということが必要なのですが

プライベートな部分、触れにくい部分でもあるからなのでしょうか。

「お口の中に指を入れて頬や舌を排除すること」に

苦手意識があり仕上げ磨きに抵抗がある方もおられるようです。

早い段階で正しく適切に仕上げ磨きする習慣を確立するとよいのですが

習慣として確立できないと、手入れが行き届かないままになってしまいます。

お口の中は絶え間なくきれいにし続けることが超重要です。

お口の中をきれいにしてあげましょう。

磨けているか

ほとんどの方が毎日の歯磨き習慣はあるのですが

では歯磨きが正しく適切に出来ているのか?

というと、どうやらここに問題があるようです。

磨いてはいる、けれど磨けてはいない。

歯科医師の視点で見ると

磨いて欲しいところを磨いていないのです。

歯と歯茎の境目、歯の溝のところ、歯と歯の間、の3か所に

特に意識を向けて実践して欲しいのです。

ということで、そこに意識を向けて、

今朝も正しく適切に歯を磨いてスタート!

維持・達成のためには

80歳で20本を維持・達成するためには

きれいにしておくことが重要で

基本はやはり幼いころからの日々の歯磨き習慣が大切です。

そして正しく適切に磨けているかどうかを歯科医院で確認し、

口腔ケアを受けておくことも重要なのです。

それでは今朝も正しく適切に歯を磨いてスタート!

掃除して

数台ある医院のパソコンの一台がなぜだか起動しなくなったので

素人が考えるところを、あれこれやってみましたが、分かるわけもなく。

埃でいっぱいのようだったのでとりあえずバラせるところバラして(私が)

掃除して(スタッフが)そしてバラしたものを戻せなかったので

スタッフが元に戻して、スイッチオン。

起動しました。よかったよかった。

埃詰まって、熱暴走だったのかな?どうにもパソコンは苦手です。

共通点

口腔内が不衛生で、歯並び・かみ合わせに問題があり

煙草を吸っていて歯がたくさん残っているという例は見たことがありません。

年齢を重ねた際に歯がたくさん維持されている方の主な共通点は

・口腔内がきれい

・歯並び・噛み合わせがいい

・煙草を吸っていない

という点なのです。

正しく適切に

「何分くらい歯を磨けばいいのか?」

シンプルな質問ですが、よくある質問です。

私の回答としては

歯、一本をほっぺた側、べろ側、咬む溝のところを

まんべんなく10回ほど擦り10秒ほど磨いて、

成人でしたら28本(親知らず含めず)ですから

280秒、つまり4分半くらい、およそ5分くらいとなります。

糸ようじや、歯間ブラシを使うとなるともう少しかかりますね。

ただ、ここで重要なのは正しく磨けているかどうかです。

正しく適切に磨けていれば1分でも2分でもいいと思うのですが、

正しく適切に磨くとそれなりに時間がかかるものです。

正しく適切に出来ていないのであれば、5分磨いても

10分磨いても効果を期待できません。

時間より、正しく適切に磨くことが重要です。

11月11日

今日は結構な確率でポッキーが視界に入るのですが

誰が決めたかは知りませんが、11月11日の今日は「ポッキーの日」なのです。

今朝も正しく適切に歯を磨いてスタート!