kazuyoshi について

ジョギングをしながらの散策や、身近なものの写真撮影、うたた寝が好きな歯科医師です。眠りに落ちる早さは世界一。

跡を辿る

何かを成そうと思っても、

その多くは、ほとんどは誰かの跡を辿っているだけで

そもそも足跡を辿ることすら自分にとっては難しくて、

その度に先人達は偉大だと思わされる。

その人達のお蔭で今がある。

歴史があるから今がある。

先人達が苦労しても見たかった景色を、今の私たちが容易に見れるのは

先人達の苦労のお蔭。

だから、自分に出来ることを、今を頑張らなくては。

今朝も歯磨きをして木曜日スタート!

山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。

夏祭りと言えば

夏祭りと言えば、ラムネ。

先月の夕方のニュース番組の中で

お天気キャスターが、ラムネを飲むシーンがあったのですが

傾けるたびにビー玉が飲み口を塞いでしまうので

飲めないまま時間が過ぎていくのです。

ラムネを飲むときは、ビンの中のくぼみにビー玉をひっかけて

転がって来ないようにして飲むのですが

飲み方を知らないのか、残り時間が少なかったから焦ったのか、

どっちだったのでしょうか。

山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。

食べたら磨く

小学生のお子さんの仕上げ磨きは理想的に言えば

食べたら磨く。

3食とったら3回磨くのですが、

日常生活の中ではもちろん色々あるので、

毎回は難しくとも

せめて夕飯を食べた後、もしくは寝る前には仕上げ磨きしてあげましょう。

毎日のルーティンにしましょう。

山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。

今を大切に

乳歯はどうせ抜けて永久歯になっていくから・・・

と考える方もおられますが、そうではありません。

乳歯にむし歯が多い環境ですと、

永久歯に変わってもむし歯が多くなる傾向にあります。

逆に乳歯にむし歯が少ないと

永久歯に萌え変わってもむし歯が少ないというデータがあります。

ですので、お子さんが幼い時からしっかり仕上げ磨きしてあげましょう。

山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。

日差しがスゴイ

昨日は午後、いつものコースを走りました。

最初はそうでもない暑さだな~なんて思っていましたが、

しばらくして、そうも言ってられない暑さに公園に駆け込み、

水場で頭から水をかぶりまくりました。

もう日差しがスゴイ。コーラ飲みたい。

落ちていた空き缶はちゃんと捨てました。

山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。

萌えてくる前から

6歳前後にはえてくる第一大臼歯(いわゆる大人の歯)は

出生時に石灰化が始まります。

そして生後3年ほどで顎の中で歯冠(歯の頭の部分)が完成します。

そして6歳前後になってやっと出てくるのです。

口の中に出てきたばかりの頃は「幼若永久歯」といい

エナメル質も幼若でやわらかく酸にもまだ弱いのです。

萌えた後に唾液からカルシウムやリンをとり込み

ここから根が完成する2~3年をかけて成熟し硬くなってきます。

ですので、萌えてくる前から口腔内をきれいな環境にしておくことが重要です。

山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。

砂浴び

木の根元の周囲に不思議なくぼみが数箇所あって

なんなのかな~?と思っていたのですが

ある日、雀たちが身体をこすりつけて砂浴びをしているのを見ました。

なるほど、なるほど、ダニ、シラミといった寄生虫を取り除くために

砂浴びをして身体をキレイにしていたわけですね。

生きていくために大切な羽のケアに欠かせないようです。

と、いうわけで、

生きていくために大切な歯をしっかり磨いて今日もスタート!

山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。

有利 不利

全身疾患との関連も少なからずあり、アレコレ言われておりますが

やはり、歯科医師として伝えておきたいのは、

幼少期から口腔内を清潔に保ちながら、

乳歯列から混合歯列、永久歯列へ変化していく中で適切な口腔周囲筋の働きと

適切な咬み合わせを獲得し成人を迎え、

その後維持していくことが、将来にわたって有利であるということです。

口腔内の衛生状態が不良で、歯科疾患が進行してからあちこち治療を繰り返し、

それを維持していこうとすると色々と不利な面があります。

そうなると、年齢を重ねたときに、なかなか大変なのです。

山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。

歯を鍛えるために硬い食べ物をよく食べるという方がおられますが

それはやめておいたほうがいい場合もあります。

歯自体は萌えきってから硬いものを食べても、

強くるわけではないからです。

むしろ咬む力が強いタイプの骨格の方は

それにより歯が割れることがあります。

よく咬んで食べることは大事なのですが、

「よく咬んで食べましょう」=「硬いものをよく食べましょう」ではありません。

山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。

これもあれも口活

私はそれほど口にしませんが、

清涼飲料水や炭酸飲料はむし歯や酸蝕症の原因になります。

個体差もありますが、

日常的に頻繁に飲んでいる方は気を付けたほうがよいです。

またペットボトル症候群の恐れもあります。

糖分が含まれている清涼飲料水を大量に摂取することで
 
“清涼飲料水を飲む

↓↓

血糖値上昇

↓↓

喉が渇く

↓↓

清涼飲料水を飲む

↓↓

高血糖”

の悪循環によって引き起こされます。

血糖値が異常に高くなり、著しい喉の渇き、多尿、体がだるい、

腹痛、嘔気などの症状や、ひどくなると意識が低下、

昏睡状態に陥ることもあります。

飲み物に気をつけることも口活。

健康につながる大切なことですね。

や山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。