口腔内疾患のトラブルには複数の原因があります。
その一つである口腔内清掃、いわゆる歯磨き。
これがほとんどの方が出来ていません。
歯磨き指導すると、
磨いてほしいところをきちんとよけて磨いています・・・
「磨くところはそこじゃない・・・」
今まで正しいと思ってきたことを訂正し、認識して頂くことはなかなか難しいです。
口腔内疾患のトラブルには複数の原因があります。
その一つである口腔内清掃、いわゆる歯磨き。
これがほとんどの方が出来ていません。
歯磨き指導すると、
磨いてほしいところをきちんとよけて磨いています・・・
「磨くところはそこじゃない・・・」
今まで正しいと思ってきたことを訂正し、認識して頂くことはなかなか難しいです。
口腔内疾患と全身が関連するのは言うまでもないと思うのですが
そう思われない方もおられるようです。
個々に獲得する骨格や咬み合わせ、口腔機能の差もありますが
日常にある誤った生活習慣が長期的に続くことで
口腔内の変化と異変が起きはじめ
それに気がつかないまま、あるいは痛みがないからと放置することで
むし歯や歯周病が進み、咬み合わせも変化、しいては崩壊することで
口腔機能の低下がより進みます。
日常生活と健康に支障をきたすのです。
歯科医師の仕事の形としては
大学病院勤務、新規歯科医院開業、歯科医院継承(親子)
歯科医院継承(血縁関係なし) 居抜物件での開業、勤務医
フリーランス(歯科矯正、口腔外科、歯科麻酔)
というようなあり方かと思います。
自分の場合は歯科医院継承(親子)ですが、
時代もまったく違いますから、
親子ですべての治療方針が一致するということはありません。
なので、一般的には上手くいかないのことも多いのでは?と思います。
自分が歯科医師になってからの20年でも歯科治療は随分と変わり
日進月歩どころか秒進分歩。
これからも変わり続けるでしょう。
親子でやるなら早いうちに子に引き継いだ方がいいと思います。
分かり合えないなら、一緒にはやらないほうがいい(笑)と個人的に思います。