kazuyoshi について

ジョギングをしながらの散策や、身近なものの写真撮影、うたた寝が好きな歯科医師です。眠りに落ちる早さは世界一。

超長期的

口腔内というのは成長に合わせた口腔機能を獲得し、

年齢とともに変化していくのですが

口腔機能が備わっていく発育の過程で

すでに崩壊が始まっていることもあります。

なので、青年期に入った時に

すでに機能が損なわれているようだと

中年期、老年期に入ってからの機能低下が

著しくなるのを避けられなくなります。

 

不完全な口腔機能とバランスのとれていない生活習慣では

超長期的な口腔内の慢性疾患と付き合っていくことになるのです。

山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。

一人より二人 

長めの距離を走るとか、

きつめのペースで走るとか、

一人でやるには気が乗らない時があります。

サボろうと思えばサボれちゃう。

 

だから一人でやるより、二人。

二人より三人・・・とかって一緒に走ってくれる人がいると

頑張れるかな。

山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。

遅い

こうしてみると生活習慣の影響が

歯に出てくるのはすごく遅い。

いや、我々からみるとすでに影響が出ているのだけど、

患者さんが気になりだしてようやく受診した時には、

すでに不可逆的・・・元に戻れない状態になっていることが多い。

 

生活習慣を変えるには行動を変えていくことが必要で

行動を変えるのは難しい。

歯科医院に来院されたときに伝えるのは重要だけど、

その時に生活習慣をアレコレ伝えても、日々の行動を変えるにはなかなか至らない。

だから社会全体で変えていくようにしたほうが効果的な面があるのだ。

山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。

似ている

大人で糖尿病を抱えている方の口腔内で

歯面に歯垢が大量に付着し、歯肉が腫れ出血傾向にあるのをよくみますが

よく似た口腔内の状態を子供の口腔内にみることもよくあり、

生活習慣が垣間見えます。

年齢が低いうちは身体への影響は目につきにくいですが

このままだとどうなるのか。

心配です。

山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。