kazuyoshi について

ジョギングをしながらの散策や、身近なものの写真撮影、うたた寝が好きな歯科医師です。眠りに落ちる早さは世界一。

いつもの米沢

早朝は街が静か。

雪がシンシンと降り、

一面に積もっています。

聞こえるのは雪を踏みしめる自分の足音と、

スノーダンプで雪を押し進めていく音。

そこにゴァーっと除雪車がやってくる。

いつもの米沢の朝が始まります。

雪かきしたら歯を正しく適切に磨いてスタート!

そんなこと

むし歯が進行してしまったために

削って埋めたり、かぶせる治療は大切なことではあるのですが

お口の中の衛生状態が不良なままだと

埋めたところ、かぶせたところが再度むし歯になったり、

歯肉炎が進行し、歯周炎に移行し、支える骨が失われることに繋がっていきます。

ですので、埋めたところ、かぶせたところが長持ちするように

再びむし歯にならないように、

また、むし歯になっていない歯をきれいなままで

良好な歯ぐきを維持してほしいので、歯磨き指導を行います。

「そんなこと知ってる」「いつもやってる」

まぁ、そういわずに確認してほしいのです。

知っているのと出来ているかどうかは別物です。

「そんなこと」を見直すことはとても大切です。

けっして「損なこと」ではないはずです。

仕上げ磨き

歯科では歯がはえてくることを萌出(ほうしゅつ)するというので

漢字で書くと、歯が「萌(は)える」となります。

さてさて、第一大臼歯は6歳前後に萌えてきます。

どの歯も重要なのですが、お口の中の健康を維持するうえで、

まずは咬み合わせに深く関係するこの第一大臼歯を

良好な状態で維持していくことが重要です。

そのためには第一大臼歯が萌えてくる前から

お口の中の環境を良好にしておくことが大切です。

お子さんのために保護者のみなさんによる仕上げ磨きが重要となります。

仕上げ磨きが正しく適切に行えているか確認しておくことが大切です。

仕事始め

笹生歯科医院は本日が仕事始めでした。

年の始めになにかしら目標をたて

一応、書き留めて目に見えるところに貼っているので

毎日目にはするのですが

続けるということは、まったくもって難しいものです。

何事も基本が大切。

応用は基本となる土台が出来てからですが

結局この基本を極めることが一番難しいような気がします。

昨日1073歩

昨日は、おそらく年間通じて一番動かない日かもしれません。

あまり動かない日が続くと次に動き出すとき身体が重くなるんですよね。

動き続けないとすぐ衰えてしまうお年頃・・・

今日はまぁまぁ歩数を稼ぎました。

カルタ

もう数十年前につくられたものだったと思いますが

歯科関連の内容をカルタにしたものを

新年らしく並べてみました。

濁点がないので「あけましておめてとう」ですが・・・

新年2日目も歯を正しく適切に磨いてスタート!

巳年

あけましておめでとうございます。

辰年が終わり、巳年がやってきました。

蛇は獲物を丸のみするのですが歯はあるようです。

咀嚼や切断のためではなく、

獲物を捕らえ、逃さないためのかえしの役割をしているのです。

丸のみは見ていてなんだか苦しそう。

我々はよく噛んで味わって、食を楽しみたいですね。

新年も歯を正しく適切に磨いてスタート!