口腔カンジダ症はお口の中に常に住んでいるカンジダ菌が
免疫力の低下やお口の乾燥、お口の衛生状態不良により起こる日和見感染です。

症状としては
白い苔状の付着物(擦ると赤くただれて痛む)
舌の赤みやヒリヒリ感
繰り返す口内炎、味覚の変化や口臭などが挙げられます。
治療としては
抗真菌薬(塗り薬、うがい薬、内服薬)の投与が行われます。
あわせて、入れ歯の洗浄や丁寧な口腔ケアですね。
原因となる基礎疾患のコントロールと口腔ケアが大切です。
「ちょっと欠けたけど、まぁいいか」
「しみる気がするけれど、大丈夫だな」
「歯の溝が黒っぽい気がする」
「なんだか歯ぐきが気になる」
長~い期間お口の中の健康を維持している方の特徴の一つとして
こういった少し気になることを放置しない、
先延ばしにしないということがあげられます。
早めに受診することで、経過観察ですんだり、軽度の治療ですむのです。
逆に些細な症状をそのままにすると、水面下で進行し
「めちゃくちゃ歯が痛い」「歯ぐきや顔が腫れた」「歯が折れた」
などといった箇所が多発的に発生しとても食事をとれるような状態ではなく
長期にわたる大掛かりな治療の繰り返しが必要になるのです。
些細なことをそのままにしないことが大切です。