歯ブラシの毛先がこんな風に広がっていたら交換の合図です。
弾力性、コシが失われているので
歯についた歯垢を落とす力が失われているからです。
また、数日とたたずこんな風になる場合、それは磨く力が強すぎます。
毛先が潰れるような力で磨いていると歯垢を落とせていません。
適切な力加減でおこなうことが大切です。
こんな風に広がってるなら、まず歯ブラシを交換しましょう。
山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。
小さいお子さんの場合、むし歯があっても治療への不安や恐怖から
治療用の椅子に座れなかったり座っても口を開けることを拒否したり、
歯磨きも出来ず、治療できない場合があります。
ですので、椅子に座る、口を触られる、歯科用ミラーや、吸引機、切削器具等が
口の中に入ってくることに慣れる必要があります。
思うように進まず月日がたち受診を諦めたり、忘れたりすることもあると思います。
その後、ふと歯科受診の必要性を思い出し、医院を変えてみたら
今度は以前より上手く治療に臨めるようになっている・・・
なんてこともあると思います。
実際、当歯科で色々頑張ったけど、進まないから他の医院へ移ったら出来た!
ということも当然あると思いますし、
また他の歯科医院で慣れるための訓練したけど、上手くいかず
当歯科医院に来たら、上手くできた。ということもありますね。
上手く行ったり行かなかったり、訓練と経験、成長を経て
進められるようになっていくとよいですね。
山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 kazuyoshiでした。