歯科医院でお口の中を継続的にチェックしている方と
気になる時だけ、症状がある時だけ受診している方では
年齢を重ねた際に残る歯の本数に差が出てきます。
小さなむし歯と思っていたものが
一本の歯を失うことに繫がり、
一本の歯を失うことが数本の歯を失うことに繫がり、
それが多数の歯を失うことに繫がりかねません。
口腔内をキレイに保ち続けることが、年齢を重ねたときに大きな差になってきます。
山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。
口腔内の変化には個体差がありますが
40代くらいまでの生活習慣、口腔内衛生状態がどうだったかで
40代から50代以降に歯を失っていくスピードが異なる印象です。
また同じ時期に高血圧や糖尿病、循環疾患を抱え始める方が多いようです。
口腔内を見ていると就学前、小中学生のころから
生活習慣と口腔内衛生状態の影響が出ているのがわかります。
口腔内清掃不良。初期むし歯。歯肉炎。
あまり気にならないかもしれませんが、
これはサイン。
自分では気がつきにくい食事や口腔内衛生、
運動、喫煙、飲酒、ストレス、睡眠といった生活習慣を見直してみましょう。
山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。