変化を見逃さない

なんの変化もないような1日1日が積み重なっての365日。

でも実は毎日変化しているのです。

なんの変化もないような1日1日が積み重なっての口腔内。

毎日ちゃんとよく見て、キレイにして変化を見逃さないことが大切です。

月曜日スタート!

いや火曜日スタート!

山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。

はじめ

赤ちゃんは生まれてきたときには歯は萌えていませんね。

生後6ヵ月頃に下の前歯から萌えてきます。

いつからつくられ始めるかと言うと、

乳中切歯は妊娠7週目ころからお母さんのおなかの中でつくられ始めます。

ちなみに永久歯は妊娠4~5か月ごろからつくられ始めるのです。

山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。

大切です

日常的に落としきれていない歯垢を

視覚的にわかりやすくするため、歯磨き指導では染め出して行います。

しっかり磨いてきたけど?

いつも磨いているけれど?

いまさら歯磨き指導必要?

という方でも、「ウソでしょ?」と思うぐらい染め出されます。

歯磨きがすべてではありませんが、

歯磨きは大切ですよ。

山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。

入り口

以前、歯科医院の入り口前で嫌がること、あったような気がしますが

そんな日々も過ぎ去り

みんなあっという間に大きくなりました。

むし歯が出来て、進行するとなかなか大変です。

乳歯にむし歯があると永久歯もむし歯になりやすいので

乳歯だからむし歯になって大丈夫・・・というわけではありません。

幼い時からの歯磨き習慣が大切ですよ。

入り口が大切ですね。

山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。

相互に

口腔機能の衰えが身体機能の衰えへ。

身体機能の衰えが口腔機能の衰えへ。

どちらも相互に関連しています。

普段から口腔内をよい状態に保っておくことが大切ですよ。

山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。

10月

生活習慣の影響を日々受ける口腔内ですから

状況によっては治療期間が長くかかることもあります。

歯科治療は大変ですが、一歩ずつ歩んでいくことが近道です。

山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。

美味しい現代食

現代の食は美味しい。

軟らかく食べやすい。

現代食は食べやすいのですが、

歯に付着しやすいのです。

そのため、むし歯や歯周病につながりやすい。

磨いているつもりでも意外としっかりくっついています。

そのためしっかり磨くことが必要なのです。

山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。

軽度の歯肉炎

軽度の歯肉炎の場合、

出血しやすく、腫れていることに気がついていない方は多いです。

どんな状態が正常な状態かを知り、

歯磨きのどこが上手くいっていないのか、知ることが大切です。

軽度の歯肉炎であってあれば

歯を適切に磨くことで改善することができます。

そのためには

歯科衛生士の助言にしっかり耳を傾けてください。

山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。

大きな差

歯科医院でお口の中を継続的にチェックしている方と

気になる時だけ、症状がある時だけ受診している方では

年齢を重ねた際に残る歯の本数に差が出てきます。

小さなむし歯と思っていたものが

一本の歯を失うことに繫がり、

一本の歯を失うことが数本の歯を失うことに繫がり、

それが多数の歯を失うことに繫がりかねません。

口腔内をキレイに保ち続けることが、年齢を重ねたときに大きな差になってきます。

山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。

さいん

口腔内の変化には個体差がありますが

40代くらいまでの生活習慣、口腔内衛生状態がどうだったかで

40代から50代以降に歯を失っていくスピードが異なる印象です。

また同じ時期に高血圧や糖尿病、循環疾患を抱え始める方が多いようです。

口腔内を見ていると就学前、小中学生のころから

生活習慣と口腔内衛生状態の影響が出ているのがわかります。

口腔内清掃不良。初期むし歯。歯肉炎。

あまり気にならないかもしれませんが、

これはサイン。

自分では気がつきにくい食事や口腔内衛生、

運動、喫煙、飲酒、ストレス、睡眠といった生活習慣を見直してみましょう。

山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。