ぱっとみは

口腔は、歯は、ぱっと見てきれいに見えても、そうでもありません。

歯のクリーニングを行い、きれいにすることで

初期のむし歯になり始めている部位や

レントゲンでも判断できなかったむし歯などが

見えてくることがよくあります。

ただ目で見ただけで判断できるものではないのです。

歯科医院できれいにして維持管理に努めることが有効です。

山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。

one way 

人生は長く険しく

一方通行。

決して後戻りはできない。

さて、今朝も歯を磨いて今日をスタート!

山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。

意識する

個体差がありますが、ほとんどの方が歯ぎしりや食いしばりをしています。

就寝中はもちろんですが、日中の活動しているときでも無意識に行っているのです。

頻度やその力には個体差がありますが、

歯ぎしり、食いしばりによる負荷が歯や歯周組織に加わり、

「歯がしみる」「歯が痛い」という症状がでたり

「歯が割れる」「顎が痛い」といったことが起きますし、

歯ぐきの炎症につながり、歯を支える骨にも影響が及びます。

対策の一つとしては歯ぎしり・食いしばりをしていることを自覚し、

「歯と歯をはなす」ということを意識しておくことです。

山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。

9月28日

痛い時だけ、気になるところだけ治療をし、

とりあえずの痛みがなくなったら中断・・・

一見、落ち着いたように思えるのですが、そんなこと繰り返していると

時間の経過とともに徐々に状況は悪くなっていきます。

きちんと治療完了し、その後は維持管理に努めることが大切ですね。

山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。

情報過多

医療においても様々な情報がありますが

正しい情報でも、誤った解釈をしてしまうと

正しく理解できていないことがあります。

歯科治療において出来ることと出来ないこと。

個々の口腔内の状態において出来ることと出来ないこと。

情報を鵜呑みにせず

まずは歯科医師の話に耳を傾けましょう。

山形県 米沢市 笹生歯科医院 Kazuyoshiでした。

生きることに

口腔内の健康状態は、命に直接的に関わることは少ないですが、

生きることに大きく関わっています。

大切にしたいですね。

今朝も歯を磨いてスタート!

山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。

根本

本来、根本からの改善が必要なのですが

色々と症状が進み、治療が必要な範囲が多いと、

患者さん自身、目に見えるところ、気になるところにだけ目が行き、

本来改善が必要な根本の部分に目が行かないことがよくあります。

前歯がなくなって困る。奥歯で咬めない。

これらの治療は大切で、早く補うことができればよいのですが

その前に食生活、口腔内の衛生状態等の生活習慣の見直し

あるいは根の治療が必要であったり、

症状は出ていないだけで

他に緊急性の高い部位があったりすることがよくあり、

目立つところ、気になるところの治療の前に

それらの改善が必要なことが多く、そのため治療回数もかかります。

見た目はよさそうに見えるのに実は不安定な状態では長く維持できません。

目の前の突貫工事だけではその後の維持も期待しにくいのです。

山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。

ブリッジ

歯を抜いた箇所を補う場合は

ブリッジが保険診療での

選択肢の一つとなります。

歯を失う部位によっては金属色が目立つ例も出てきますし、

失う歯の本数や部位によっては義歯の使用が必要になることもあります。

山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。

歯を補う

インレー

むし歯が出来てしまった場合、

広がりが比較的小さければ、

レジン充填という歯の色に近い材料で

埋める治療を行います。

広範囲に及び、歯の形態を再現しにくい

時は金属を使って補うことがあります。

(写真はインレー)

もっと広がってくると歯の周囲を

金属で覆うことも必要なこともあります。

近年では保険診療でも部位・状況によっ

てはCAD/CAMという歯の色に比較的近い

もので補うことも可能になってきました。

(写真はCAD/CAM)

山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。

最小限で

口腔内の衛生状態に左右されますが

むし歯が初期の状態に近ければ最小限の治療、

あるいは経過観察で済むことも多いです。

早めのチェックと定期的な口腔ケアが大切です!

山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。