頑張れよ!と言ったものの、頑張らなければいけないのは、
他でもない自分であることはよくわかっています。
では、何をどう頑張ればいいのか。
自分に出来るのは、
「口腔内を大切にしていたほうが
健康の面で有利であることを多くの人に知っていただくこと」
くらいなんだと思います。
そんな水曜日の朝。
とりあえず、歯磨きして今日もスタート!
山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。
ところが
歯の構造上、歯ブラシではどうしても届かない部位があります。
ですので、歯みがきにも限界があります。
歯磨きだけしていればよいわけでもないのです。
とはいえ、正しく歯を磨くことは重要で、
むし歯が少ない方、歯肉が健康な方は、ある程度上手く磨くことが出来ています。
むし歯の多い方、歯肉の腫れがある方は、やはり磨けていないです。
むし歯や歯周病は
獲得した骨格とそれによる咬む力の影響、歯並び・咬み合わせの問題、
日々の生活習慣の影響と
そこに加え、各々の口腔衛生状態に左右されます。
それら種々の要因が複合的に絡み合っておきるため、
歯磨きだけ出来ていれば大丈夫、というわけではないのですが、
最低限出来ている必要があるのです。
山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。
歯という硬い組織や、歯を支える歯周組織に症状が出るまでには
ある程度の月日ががかかります。
歯や歯茎に症状が出ているということは、
これまでの生活習慣に見直すべき点があるということ。
歯科医師がみれば一般の方がわからないくらいの早い段階で
初期の症状を見つけることができます。
歯を良好に保つために、予防、早期発見、タイミングのいい早期治療が大切ですが、
歯科疾患の超早期発見を通じて生活習慣の見直しを促す。
歯科治療が重要なのではなく(重要ですが)、生活習慣の改善が重要。
それが、他の生活習慣病への進展を未然に防ぎ、健康につながる。
歯科は生活習慣見直しのアプローチの一つ。
そういうことです。
山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。
若い頃アイスホッケーをしていた時に
練習時、口元にパックが当たり、唇周辺を切ったんですよね。
左鼻翼下辺りを縫って、歯は折れませんでしたが、しばらく違和感がありました。
当たり所が悪ければ、外傷による歯髄炎で神経の除去や
折れてたら抜歯もあったかもしれません。
てことで、マウスピースの存在を思い出したので
野球の際にもつけておいたほうがよいでしょうから
久しぶりにマウスピースを装着してみました。
うーん、ちょっと装着しにくい・・・
当たり前ですけど、装着期間が空いてしまって口腔内も変化してるんですよね。
ということで、マウスピース新しくしよう。
歯を守るために競技によってはマウスピース重要です。
さて、今朝も歯を磨いてスタート!
山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。