年を重ねると、思いもしなかったところで
何十年ぶりに同級生と会ったり、お世話になることになるもんなんですね。
あのときの出会いが
今になってつながるとか。
人生って不思議ですね。
年を重ねると、思いもしなかったところで
何十年ぶりに同級生と会ったり、お世話になることになるもんなんですね。
あのときの出会いが
今になってつながるとか。
人生って不思議ですね。
年齢を言った時に「若いね」と言われると嬉しいような悲しいような。
そんな気持、なんとなく分かるようになりました。
体内年齢が29歳と表示されようとも今年45歳になるのは事実です。
自分が20代の時に40歳以上の患者さんを治療していた時と
45歳になろうとする自分が40歳以上の方を治療する今とでは
治療に対する考え方がずいぶんと変わったように思います。
私はそれほど大変ではなかったですが
なんにせよ胃カメラ・大腸カメラを使用しての検査も簡単ではないです。
普段見えないところをきれいにしてみるので、
なにかあればすぐ分かりますから、非常に有効ですね。
口腔内は普段自分で見えているからなのか、
歯垢がたくさんついていても
むし歯があっても、歯ぐきが腫れていても、出血していても
困っていないからなのか、そのままにしている方が見受けられます。
もし、口の中を自分でも見ることが出来なかったとしたら?
口腔内検査をしてきれいにしてはじめて自分の口の中を目にし
むし歯を目にし、歯ぐきが腫れ、出血しているのを見たとしたらどうでしょう。
これはまずい・・・と思うのではないでしょうか。
普段からむし歯が見えて、歯ぐきも腫れていて、歯ブラシで出血もするけど、
「痛くないからまぁいいや」・・・ではないのです。
胃カメラは今まで鼻と口からと何度かしてもらってきましたが
遂にというかなんというか、先月、大腸内視鏡検査を経験しました。
「大変だよ~ つらいよ~」と周りに言われましたけど、
そうでもなかったと思います(個人の感想です)
さて、胃カメラも前日から食事制限をし、胃を空っぽにして検査しますが、
当然大腸カメラも腸を空っぽにしてキレイにしてみないとわからないわけです。
無症状であっても、キレイにしてみることで、
問題ないのか、あるのか。
潰瘍やポリープの存在がより分かりやすいわけです。
口腔内も同様です。
食事制限とまではいきませんが、キレイにしてみないことにはわからないのです。
一見きれいに見えても、実際にはそうではありませんので
歯垢や、歯石を除去しキレイにして確認することが重要です。
そうすることでむし歯がみつかることもあります。
その場合、程度によっては経過観察でしょうし、
リスクがあるようなら積極的な治療になることもあります。
口腔内をキレイにするには、歯科医師、歯科衛生士の手技により、
歯垢、歯石の除去を除去しなければなりませんので、
やはり非常に難易度の高いことをしているのだと改めて感じました。
多くの人の口腔内はバランスが崩れたアンバランスな状態で
不完全な状態でありながらも
バランスがとられている。
年齢を重ねていくと
徐々にそのアンバランスなバランスをとれなくなっていくのだけど
アンバランスでも、症状が特にないまま経過する人もいれば
アンバランスなバランスがゆるやかに崩壊へ向かう人もいるし
一気に崩壊へ向かう人もいる。
最初から崩れすぎている人もいる。
口腔とは実に不思議だ。
別に今のところスタミナに不安があるわけではありませんが
昨日はスタミナ丼を作りました。
自分でつくっておいて何ですが、おいしかったです。
いまだに後輩と会うと
私が鬼軍曹と呼ばれていいたことが話題になります。
一生懸命だったからこそ鬼にもなったかと思います。
ちょっと間違うと
視野が狭い危ないヤツ・・・になってしまいますから(なってたと思うけど)
さりげなく方向を修正、フォローしてくれる仲間がいたおかげで
知らないところで、だいぶ助けられていたのだと思います。
「ちょっとおかしいよ」「そうじゃないよ」
と言いにくいことを言ってくれる仲間って大事だと思います。
それすらも言ってもらえないと
あいつには付いていけない・・・
で終わってしまうのでしょう(終わってたけど気がついてないのかもしれない)