
ついに平地でも雪が降りだしました。
もうホントに冬が始まっちゃいますね。
どんな冬が待っているだろうか。
どんな春が来るだろうか。
6月以降は徐々に予約制限も緩めていきましたが、
院内が混みあうことを避けるため
以前のような予約の入れ方ではなく、
以前の診療予約状態を100%とするなら70~80%ほどにして行うようになり、
それは今も変わりません。
それが正しいのかどうかはわかりませんが。
歯科セミナーや会の行事においても、Webセミナー、Web会議になり、
11月下旬に福島県で行われた会議に行くまでは
今年2月からず~っと県外へ出ることはありませんでした。
これもWebでもよかったんじゃないかと思いましたけどね。
あんなに県外へ行っていたのに、実は県内で出来ることはあるんですね。

海外への渡航歴、県外との往来、発熱の有無、味覚・嗅覚の異常・・・
来院する方には、そういったことを確認しつつ
治療の人数に制限をかけて医院が混雑しないようにしていましたね。
海外ではロックダウン。
日本でも緊急事態宣言・・・
5月の連休以降も慎重に診療していました。
それが2月になるとどうも雲行きが怪しくなってきました。
世間ではクルーズ船でのことが連日報道されていました。
マスクが足りない。消毒薬が足りない。
3月初めに行く予定だった東京でのセミナーも
行かないほうが良いと判断し、取りやめました。
歯科関連の行事も軒並み中止。
あれよあれよいう間にグローブ・マスクは不足し、値上がりが始まり
3月下旬には当歯科医院では患者さんの予約制限も始まったのです。
今年の1月はいつものように東京へ歯科セミナーを受講行っていましたが、
中国での肺炎のニュースを耳にし
もしかしたらマスク不足になるかもしれないし、価格が上がるかもしれないな・・・
そう思っていつもより多めにマスクを注文したのを覚えています。
この時はまだ、在庫品切れとか、価格の高騰はなかったのです。
誰も彼もがまさか日本にやってくることはないだろう。
そう思っていたのだと思います。
自分が20代後半からみていた30代、40代の方も
今や40代、50代となり、
口腔内清掃状態が望ましくなかった方は
口腔内状況の悪化するスピードが早まってきています。
当時から口腔内清掃状態が安定していた方は、
比較的安定した状態を保っている。そんな印象です。
複数の要素がバランスをとって口腔内の安定が得られると思いますが
口腔内清掃状態を良好にすることは最低限必要。
大きな違いが生まれています。
また、口腔内清掃状態が安定している方は
歯科医師の視点から見て、咬み合わせ、歯並びがよい方がほとんどです。