日差しがスゴイ

昨日は午後、いつものコースを走りました。

最初はそうでもない暑さだな~なんて思っていましたが、

しばらくして、そうも言ってられない暑さに公園に駆け込み、

水場で頭から水をかぶりまくりました。

もう日差しがスゴイ。コーラ飲みたい。

落ちていた空き缶はちゃんと捨てました。

山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。

萌えてくる前から

6歳前後にはえてくる第一大臼歯(いわゆる大人の歯)は

出生時に石灰化が始まります。

そして生後3年ほどで顎の中で歯冠(歯の頭の部分)が完成します。

そして6歳前後になってやっと出てくるのです。

口の中に出てきたばかりの頃は「幼若永久歯」といい

エナメル質も幼若でやわらかく酸にもまだ弱いのです。

萌えた後に唾液からカルシウムやリンをとり込み

ここから根が完成する2~3年をかけて成熟し硬くなってきます。

ですので、萌えてくる前から口腔内をきれいな環境にしておくことが重要です。

山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。

砂浴び

木の根元の周囲に不思議なくぼみが数箇所あって

なんなのかな~?と思っていたのですが

ある日、雀たちが身体をこすりつけて砂浴びをしているのを見ました。

なるほど、なるほど、ダニ、シラミといった寄生虫を取り除くために

砂浴びをして身体をキレイにしていたわけですね。

生きていくために大切な羽のケアに欠かせないようです。

と、いうわけで、

生きていくために大切な歯をしっかり磨いて今日もスタート!

山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。

有利 不利

全身疾患との関連も少なからずあり、アレコレ言われておりますが

やはり、歯科医師として伝えておきたいのは、

幼少期から口腔内を清潔に保ちながら、

乳歯列から混合歯列、永久歯列へ変化していく中で適切な口腔周囲筋の働きと

適切な咬み合わせを獲得し成人を迎え、

その後維持していくことが、将来にわたって有利であるということです。

口腔内の衛生状態が不良で、歯科疾患が進行してからあちこち治療を繰り返し、

それを維持していこうとすると色々と不利な面があります。

そうなると、年齢を重ねたときに、なかなか大変なのです。

山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。

歯を鍛えるために硬い食べ物をよく食べるという方がおられますが

それはやめておいたほうがいい場合もあります。

歯自体は萌えきってから硬いものを食べても、

強くるわけではないからです。

むしろ咬む力が強いタイプの骨格の方は

それにより歯が割れることがあります。

よく咬んで食べることは大事なのですが、

「よく咬んで食べましょう」=「硬いものをよく食べましょう」ではありません。

山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。

これもあれも口活

私はそれほど口にしませんが、

清涼飲料水や炭酸飲料はむし歯や酸蝕症の原因になります。

個体差もありますが、

日常的に頻繁に飲んでいる方は気を付けたほうがよいです。

またペットボトル症候群の恐れもあります。

糖分が含まれている清涼飲料水を大量に摂取することで
 
“清涼飲料水を飲む

↓↓

血糖値上昇

↓↓

喉が渇く

↓↓

清涼飲料水を飲む

↓↓

高血糖”

の悪循環によって引き起こされます。

血糖値が異常に高くなり、著しい喉の渇き、多尿、体がだるい、

腹痛、嘔気などの症状や、ひどくなると意識が低下、

昏睡状態に陥ることもあります。

飲み物に気をつけることも口活。

健康につながる大切なことですね。

や山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。

これも口活

口活は何も歯磨きだけではありません。

近年「オーラルフレイル」という

噛んだり飲み込んだり、話をするための口腔機能の衰えが

心身の機能低下につながることが指摘されています。

口の機能低下を防ぐために

口腔体操を行うことも口活の一つですね。

山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。

分かってきた

なんでそんなに長期に旅行に行きたがるのかと

今まではあまり理解できなかったのですが、

あそこ行ってみたいなぁ、こっち行ってみたいなぁと

思うようになってきました。

でもそうすると日帰りはもちろん、一泊二日程度では到底満足に見て回れない。

今思えば、学生の頃は無限に時間があって(無限ではない)

とても懐かしく思えます。

その無限にも思えた時間は、自分はアイスホッケーに費やしていたのですが。

今日が終わります。

山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。

腸活ならぬ

腸内環境を整えることで健康維持・増進を図ることを腸活といい、

乳酸菌を多く含む食べ物や、食物繊維を多く含む食べ物をとって

善玉菌を増やすための食事を心がけるということは大切なことですね。

 お口の中の調子を整えることも健康維持・増進に大きく関わっています。

口活・・・とでもいいましょうか。

もっと素敵な言い方あるかもしれません。

腸内を自分の目で見ることは出来ませんが、

口の中は自分の目である程度確認できます。

自分で歯磨きをして自分でキレイにすることもできます。

とういうわけで、今朝も口活で歯を磨いてスタート!

山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。

きれいにしておくと気が付ける

ある程度、歯周病や、むし歯が進んだことで

被せものや義歯を使用しなけらばならないこともあります。

気になるところだけではなく、全体をきちんと治療をし、

ご自身で歯磨きをしてご自身での口腔内管理を出来るようにする。

そうして、自分の口の中の「今」を知っておくことが大切です。

日々きれいにする習慣が身につくと、ささいな違和感に気が付けるようになります。

一方で口腔内の管理をしないままですと、

口腔内の違和感に気がつかないまま年月が過ぎ、

症状が出たときには、そうそう容易にはいかない状況になっていることがあります。

普段からきれいにしておくことが大切です。

山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。