正しく適切な歯磨きは歯を維持するのに必要な要素の一つですが
歯並び・咬み合せも非常に重要です。
第二大臼歯が生えきる頃を目安とするならば
歯並び・咬み合わせは中高生頃までに決まってきます。
歯並び・咬み合わせに問題があると、むし歯、歯周病になりやすく、
良好な歯並び・咬み合わせに比べ、適切ではない咬む力の影響を受け続けることで
40、50、60と年齢を重ねるにつれ徐々に歯を失うことにつながりやすいです。
そのため、高齢になった際に歯が多く残っていることが非常に少ないのです。
歯並び・咬み合わせが良好な方が口腔内の健康維持に有利に働くのです。