時間差

日々のお口の中の衛生状態に問題があっても

歯周炎やむし歯という形であらわれるまで、

数か月後、数年後、数十年後と時間がかかります。

「あとで症状が起こるなら今はいいや」

と思うかもしれませんが、

良好ではない衛生状態が続いていると

歯肉の腫れが強まったり歯の周囲の骨に影響してきたり歯に穴が開いてきたり

思っている以上に多数の歯を失うことにつながり

それらの症状があらわれてからでは

お口の中の健康は取り戻しにくくなります。

今、衛生状態を良好にし、続けることが重要なのです。