萌えてくる時

下の顎で6歳前後に萌(は)えてくる第一大臼歯、

12歳前後に萌えてくる第二大臼歯。

これらは萌えてくる時に、痛みや腫れを引き起こすことがあります。

多くは萌えてくる時に起きる生理的な範囲の痛みです。

ただ、お口の中の衛生状態によっては

食事が困難なほどの痛みや腫れになることもあります。

「親知らずが萌えてきた」と勘違いされる保護者の方もおられますが、

多くは親知らずは20歳以降といったところでしょうか。

早い方で18歳くらいで親知らずが出てきている方も時々おられますね。

効きにくい理由

歯科治療を行う際は麻酔をすることがほとんどですが

「麻酔をしたけど治療が痛かった」

そんなときは次のことが考えられます。

1.下の顎は骨の密度が高いため麻酔液が浸潤しにくく効きにくい。

2.炎症が強く、病状が進行していると麻酔が効きにくい。

といったところでしょうか。

2.の状態だと得にその傾向にあるように感じます。

お口の中の変化に早めに気づき

ささいなことでも気になることがあれば放置せずに

早めの治療を心がけておくことが大切です。

3月18日

3月は卒業の季節でもあります。

それぞれの旅立ち。そして始まり。

新しい生活でも

正しく適切に歯を磨くことは続けましょう。

今朝の

1月ではちょっと芽が出ていた程度のチューリップですが

今はこんな感じに成長してきています。

さて、今朝も正しく適切に歯を磨いてスタート!

59回

写真展にいってきました。

伝えたいことがそれぞれ違って面白いですね。

STOP 歯肉炎!

歯肉炎があるとなぜよくないのか?

それは成人以降に歯周病に移行する恐れがあるからです。

早い段階で改善に努めておくことが有効です。

確認しましょう。

毎日の歯磨きが正しく適切にされていると歯肉は良い状態を保ちやすくなります。

歯肉の赤みが強く、ブヨブヨし、触れると血が出やすい場合は

日々の歯磨きが上手くいっていないということです。

正しく適切な磨き方を歯科医院で確認しておくと安心ですね。

伝える

仕事で求められていることが出来ているどうかは

自分だけの評価、自己評価だけだと正しくない場合があります。

一緒に働く同僚や上司の視点でどう評価されているか大切ですし、

顧客の視点でも見ることが大切です。

ただ、最近の世の流れだと

「思っていても言ってくれない」

ことが増えたようです。

伝え方と受け止め方の問題なのかと思いますが

相手のためを思って伝えることは難しいですね。

お気に入り その後

12月から1月にかけて失くしたお気に入りだった傘の話。

⇒ https://kazzz-log.com/17769/

あいまいな記憶をたどって思い返してみると

右手にカメラ、左手に傘をもって、

某会へ歩いて行ったあの日だと思うのです。

「間違いない」そう思ってお店に電話してみると

チェック柄のがっちりした傘があるというではありませんか。

さっそく取りに行く旨を伝えて玄関に出て靴を履き、

ふと、傘たてに目を向けると、

自分が失くしたのとよく似た傘が入っているではありませんか。

お店の方には見つかったことをお伝えしました。

よかったよかった。