統計にもあるように、小学生~中高生のむし歯が減っていることを実感する日々です。
ですが一方では、20代の方ではむし歯ができはじめ、
中高年では治療した箇所が再びむし歯になっているケースが多く、
口の中の環境によっては、数か月でむし歯の再発を繰り返しています。
その場合、お口の中の衛生状態が良好ではないことがほとんどで
さらに年齢を重ね、食生活、生活習慣の影響、唾液の分泌量の減少などの影響から
より急激に変化するように感じます。
早い段階で正しい歯みがきを身につけ、口腔ケアに取り組み
定期的に歯科で歯科医師、歯科衛生士による口腔ケアを受けておくことが大切です。