7月31日

冬は真っ白だった吾妻山ですが、

白馬の騎士も消えて、すっかり夏ですね。

雨が降らないからカラカラです。

今朝も正しく適切に歯を磨いて7月最後の日スタート!

歯周病チェック

・歯みがきすると血が出る

・口のにおいが気になる

・朝起きたときに、口の中がねばねばする

・歯肉が赤黒く腫れている

・歯が長くなったようにみえる

・歯がぐらぐらする

・歯並びが変わってきたような気がする

これらに該当する場合歯周病の心配があります。

悪化する前に早めに受診しましょう。

困難になるので

口腔内の治療を早めに終えてほしい、早く衛生状態を良好にしてほしい

と希望があっても状況によってはそれが困難なことがあります。

むし歯や歯周病は生活習慣病であり、

長い月日をかけて失ってきた歯の形態や、歯を補い、咬み合わせを再建し、

歯周組織の炎症を改善することは容易ではありません。

これまでの日々の積み重ねがあっての今。

これからの日々が積み重なっての未来。

だからお願いです。

今、正しく適切に歯を磨きましょう。

7月28日

7月最後の月曜日が始まります。

今朝も正しく適切に歯を磨いてスタート!

基本

歯肉炎や歯周病がある場合、

改善のためには正しく適切な歯みがきと、歯石除去が必要になります。

むし歯がある場合は削って埋める、型を採る、かぶせるといった治療が必要です。

むし歯、歯肉炎、歯周炎予防には良好なお口の中の環境にしておくことが重要です。

基本的には、ご自身での正しく適切な歯みがきが必要になり、

歯科医院での口腔管理が重要になのです。

間違いが潜む

 歯磨き指導していて食生活のことを伺うと

「どうしてこんなに喉が渇くんだろう?というくらい喉の渇きを感じるので

かなりの頻度で水分をとっている」なんていうことあります。

よくよく話をきくと清涼飲料水やスポーツドリンクを

かなりの量で飲んでいるようなのです。

適切に飲む分にはいいのですが、むし歯の心配もありますが

清涼飲料水・スポーツドリンクの過剰摂取はよくありません。

水や麦茶を飲むほうがよいと思いますし、

暑い夏で熱中症のことも考えるのならば、塩分の摂取も必要です。

そういう点では経口補水液が適していると思います。

ただ、連日暑いと冷えた飲み物をよく飲むと思います。

気を付けておきたいのはペットボトル症候群です。

糖分が含まれている清涼飲料水・スポーツドリンクを大量に摂取することで 

血糖値上昇 ⇒ 喉が渇く ⇒ また清涼飲料水を飲む ⇒ 高血糖  

の悪循環によって血糖値が異常に高くなり、

著しい喉の渇き、多尿、体がだるい、腹痛、嘔気などの症状や

ひどくなると意識が低下、昏睡状態に陥ることもあります。

身体のためにと思って行っている自身の生活習慣の中に

間違いが潜んでいることがあるのです。

気をつけて

歯科治療の際には麻酔をすることが多いです。

治療後麻酔の効果がきれるまでに3時間前後かかるのですが

部位によっては唇周辺や頬、舌もしびれるので

治療後に、唇や頬の粘膜、舌を咬んでしまうことがあるようです。

小学生くらいの年齢だと、感覚がないのを面白がるというか、

確かめているのか自分で咬んで傷つける例もあります。

お子さんの場合は、保護者がよく見ておく必要がありますね。

歯科治療後に食べたり飲んだりする際は

麻酔の効果がきれるまで気をつけましょう。

涼しい写真

ひまわりの写真は夏らしくて元気があっていいのですが

デスクトップの壁紙にしていると

な~んか画面から暑さが伝わってくるので

今年の1月頃の写真にしてみました。

今朝も正しく適切に歯を磨いてスタート!

そうなのです

なにか変えようという時、取り掛かる前の準備が大切ですし、

取り掛かってから出てくる余計なものを省いたり、

いいものは有効活用したり

それからようやく新しい風を少しずつ少しずつ吹き込んでいく。

そう簡単にすぐには変えられないのです。

なにかを変えよう、成そうというときは

形になるまで時間がかかるもの。

お口の中の状態をよい状態に変えようという場合もそうなのです。