歯科治療を行う際は麻酔をすることがほとんどですが
「麻酔をしたけど治療が痛かった」
そんなときは次のことが考えられます。
1.下の顎は骨の密度が高いため麻酔液が浸潤しにくく効きにくい。
2.炎症が強く、病状が進行していると麻酔が効きにくい。
といったところでしょうか。

2.の状態だと得にその傾向にあるように感じます。
お口の中の変化に早めに気づき
ささいなことでも気になることがあれば放置せずに
早めの治療を心がけておくことが大切です。
12月から1月にかけて失くしたお気に入りだった傘の話。
⇒ https://kazzz-log.com/17769/
あいまいな記憶をたどって思い返してみると
右手にカメラ、左手に傘をもって、
某会へ歩いて行ったあの日だと思うのです。
「間違いない」そう思ってお店に電話してみると
チェック柄のがっちりした傘があるというではありませんか。
さっそく取りに行く旨を伝えて玄関に出て靴を履き、
ふと、傘たてに目を向けると、
自分が失くしたのとよく似た傘が入っているではありませんか。
お店の方には見つかったことをお伝えしました。
よかったよかった。
歯冠破折や歯根破折をなるべく防ぐためには
神経をとるようなむし歯にならないこと。
なので、まずはむし歯にならないこと、治療を中断しないことが肝心です。
そして負荷がかかりやすいような歯並び・咬み合わせではないこと。
これには個体差がありますが、歯並び・咬み合わせが良い方が有利です。
矯正治療という選択肢もあります。
学童期のちょっとした歯並び・咬み合わせの不正が
年齢を重ねると大きな問題になります。
「今、困っていないから」「なんでもないから」と気にされない方が多いですが
タイミングも様々ですが、問題が大きくなる前に改善していた方が有利です。
とにかく口腔内をきれいにしておくこと。
歯並び・咬み合わせがよいこと。
これが重要なことです。