防ぐためには

歯冠破折や歯根破折をなるべく防ぐためには

神経をとるようなむし歯にならないこと。

なので、まずはむし歯にならないこと、治療を中断しないことが肝心です。

そして負荷がかかりやすいような歯並び・咬み合わせではないこと。

これには個体差がありますが、歯並び・咬み合わせが良い方が有利です。

矯正治療という選択肢もあります。

学童期のちょっとした歯並び・咬み合わせの不正が

年齢を重ねると大きな問題になります。

「今、困っていないから」「なんでもないから」と気にされない方が多いですが

タイミングも様々ですが、問題が大きくなる前に改善していた方が有利です。

とにかく口腔内をきれいにしておくこと。

歯並び・咬み合わせがよいこと。

これが重要なことです。

泣くとこだった

先日、某会でラジオパーソナリティの方の講演を聞く機会がありました。

たった一人の声なのに

スライドなんかなくっても、

男性、女性、若者、中年、ご高齢の方を声色や抑揚で表現し

様々な場面を思い浮かべることができてしまうという

圧倒的な声と言葉の力。

惹き込まれてしまいました。

心が動かされてしまって

危うく泣くところでした。

その帰り道の写真。

耐えて

ここも相当な量の雪が積み重なっていたかと思われます。

それでこの柵も歪んでいるのでしょう。

歯も相当な力がかかっており、

人生という年月を過ごしていく中で

たわみ、すり減り、ヒビが入り、それでも耐えて、

耐えれなくなると割れます。

歯にも毎日相当な負荷がかかっているのですよ。

しみる原因 

「歯がしみる」は正常な反応の範囲でもあります。

ですので、しみることがあっても、むし歯ではないこともあります。

むし歯以外で他に歯がしみる原因としては

咬み合わせの力によるものがありますね。

咬む力で歯の神経の炎症、歯髄炎が起きてしみることがあります。

また咬む力の影響で歯にひびが入ってしみる症状がでることがあります。

皆さんが思っている以上に咬む力は歯に影響を及ぼしているのです。

3月6日

そろそろ雪かきの心配もなくなってきました。

でも、でもですよ。

毎日の生活のために面倒くさがらずに

歯磨きは必ずしてください。

正しく適切にです。

自分で磨く

こんなだった雪も排雪されました。

春になれば降り積もった雪は自然に消えます。

お口の中の歯と歯の間や

歯と歯ぐきの境目などに滞っている歯垢は自然には消えません。

自分で磨き落とすことが必要なのです。

正しく磨けているか歯科医院で確認することが大切ですよ。

ちゃんと見ることが大事

使用する度にそれなりに掃除していたのですが

魚を焼くとなんだか以前に比べにおいがひどいので

機器が古くなったからか、換気扇の調子がよくないのかと思いましたが

昨日、魚焼き機を掃除しました。

ちょうどこのイラストのような感じなのですが

いつもの調子だと中は暗くてよく見えないので、

以前、富士登山で使ったヘッドライトを装着すると

「見なきゃよかった」「見なきゃわからなかった」

というような油汚れががっちり着いています。

においのその訳がよくわかりました。

やっぱり「ちゃんと見てよかった」と思いました。

換気扇がよくないのではなく、古くなったからでもなく

掃除が行き届いていなかった・・・

次に魚焼くときが楽しみです。

すっきりした

歩道や道路に積みあがっていた雪が排雪され

街路樹も看板もなにも見えなかったのですが

ずいぶんとすっきりしました。

あの雪の壁の様をこの辺から撮ろう撮ろうと思っていながら、

結局撮らなかったな~。

もう一度降り積もってくれたら・・・

いや、今年はもういいでしょう。

3月1日

米沢もだいぶ雪がとけましたが、

とは言ってもまだ残っています。

今度は花粉症だな~。

シンプル

口腔内の衛生管理が行き届いていないと誤嚥性肺炎の発症リスクがあがったり

歯周病が認知症の誘発と症状悪化に関連していたり

歯周病があると糖尿病のリスクが2倍、脳梗塞が1.6倍

狭心症・心筋梗塞が2倍であるなどなど関連はありますが

つまり口腔内衛生状態が良好ではないような生活習慣であると

他の生活習慣病や関連する病気のリスクもあるということですね。

歯科に関連する啓発内容は様々ありますが、すごく簡単に言うと

口腔内を良好に保っていた方が健康に過ごすために有利です。

口腔内、歯を大切にしていた方がよいです。

生活習慣を整え、正しく適切に歯を磨いておくことが大切なのです。