問題の先送り

お口の中の病気は自覚症状に乏しく、

個人によっては緊急性が低いと考えられていたり

治療することで痛みがでるのではないか?

歯を失うのではないか?などの不安もあって

「気になっていないから」

「今しなきゃダメ?なの?」

「問題ないから」

と治療するべきことを先送りをしている側面もあるように思います。

そのなんでもないように思える問題が

大問題に変化してきたときは出来ることに限りが出てくるので厄介なのです。

兎にも角にも日頃からお口の中を大切にしておきましょう。

8月24日

昨日は優秀で若い歯科医師の講演を聞けて勉強になりましたし、

楽しかったです。

当たり前だけど、やっぱり口腔って、歯って大切ですね。

と、とどかない

奥歯の溝を小窩裂溝(しょうかれっこう)といい、むし歯になりやすい箇所ですが

浅い溝、深い溝、複雑に分岐した深い溝、

途中ですぼんで中で広がる溝と個人によって形状は様々です。

裂溝の幅は20ミクロン(0.02ミリ)程で、歯ブラシの毛先の直径は0.2ミリ程です。

顕微鏡レベルで見た場合をイメージすると

こんなイメージでしょうか。

溝の形状によっては、これではどうやっても歯ブラシの毛先が届かないのです。

歯磨きを正しく適切にすることが基本ですが

歯磨きだけでのむし歯予防には限界があるのです。

そのため歯科医院での口腔ケアや、フッ素塗布を併用することが重要なのです。

当たり前になるまで

せっかく始めたよい習慣を身につく前にやめてしまうと

いい結果は生まれません。

そして悪化する時はあっという間です。

さらに悪化した状態から、良い方向に持っていくのには時間がかかります。

良い習慣は息を吸うように当たり前のものになるまで続けましょう。

それでは、今朝も正しく適切に歯を磨いてスタート!

自分、不器用ですから

何事も上手くなりたければまずは練習ですが

練習しなくても上手い人と

練習量が少なくても上手くなる人と

練習量を積んで上手になる人と

たくさんの練習量を積んでやっと人並みになる人と

まぁそれぞれです。

練習しなくても上手な人はなにかコツを掴むのが上手いのだと思います。

何が違うんでしょうね?

私はというと、たくさんの練習量を積んでやっと人並みになるかもしれないタイプ。

そう、不器用なのです。

とりあえずコツをつかむために他の人より練習するしかないのです。

コンディショニング

生活するうえで重要なのはコンディショニング。

口腔内の健康を良好に保つこともその一つです。

口腔内は毎日の生活習慣があらわれています。

良好な状態にするならば、数日ただ歯を磨いたら健康になるわけではありません。

毎日正しく適切に磨き続けることが基本です。

デンタルフロス(糸ようじ)もお忘れなく!

8月18日

まだまだ暑い日が続くとは思うのですが、

少しずつ日が短くなって

朝晩もすこ~し暑さが和らいで

脳裏に冬がちらつき始めたのは私だけでしょうか・・・

夏季休診日も終わり、正しく適切に歯を磨いてスタート!

8月17日

蚊にだいぶ食べられたお盆でした。

ムヒを塗ると効き目がすごいですね。

夏があっという間に過ぎていきます。

流星はみました。

毎度のことながら三脚を使おうとすると、

取り扱いに慣れていなくてモタモタ。

そうこうしてうるちに何個か流星が流れて。

セッティング終わってからは夜が明けるのが早くて。

うまくいかずに終わるいつものパターン。