
先日いただいたバラの花が咲いてきました。
黄色のバラですね~。
山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。
梅雨らしく雨の日が続いていますね。
この時期は紫陽花がキレイですが、今年は写真を撮ってません。
紫陽花を撮ろうとするとやぶ蚊に刺されちゃうんですよね・・・

この写真は2年前に撮っていたヤツです。
天気がいい日に撮ったのですが、紫陽花は雨でしっとりしていたほうが
やっぱりいいかな?
たった1週間休んだだけでも
同じような負荷なのにきつく感じます。
それだけ衰え、低下してるってことです。
それが嫌なんですよね。
だから日々負荷をかけるのですが、それで
やっと今を維持できるかどうかってところですね。
仕事も同じで自分に負荷をかけないと、厳しくしないと
今の質は保てない。
マンネリになれると低下してることに気がつけなくなっちゃうんですよね。
自分に厳しくないとだめなんだよ。
まだ自分が20代だったころ先輩歯科医師に言われたのは
「笹生は何を考えているかわからない」です。
まぁ、自分から積極的に話すタイプでもなく、
基本的には黙っているからでしょうか。
飲み会などでも誰かが話をしているのを聞いてうんうん頷いて黙っています。
知識も深くもなければ、広くもなく。
浅く狭い(笑)
話をすると知識のなさを露呈するだけなので黙っているのです。
「何も考えていない」のです。
先輩歯科医師の言う「笹生は何を考えているかわからない」は大正解。
激しく咬合崩壊してからの受診だと
どうにもこうにもならない場合がよくあります。
崩壊するまでに様々な症状があったかと思われますが
初期のうちに対処しておくともう少し違う結果だったのかなと思います。
初めは気に留めることのないような小さな小さな症状。
口腔機能において、それが後年大きな問題になるのです。
些細なことだと思って、「いま困ってないから」が積み重なって
やがて「どうにかして欲しい」に変わるとき
どうにもできなくなってしまうのです。
仕事では特にそうだと思うのですが
目標をもって取り組まないと
「ただやっているだけ」
で、質もなにもあったもんじゃなくってしまいます。
どんな風になりたいのか。
どんな風にしたいのか。
周囲のレベルとその差はどのくらいなのか
自分は出来ているのか出来ていないのか。
ではどうするとよいのか。
目標があれば具体的に考えることができます。
ま、それがなかなかね~
やむを得ず神経を除去する治療を避けられない場合がありますが
神経を除去した歯は年齢を重ねていくと
自らの咬む力に耐えられなくなり割れたり折れたりする傾向にあります。
もともと獲得した咬み合わせ・歯並びが悪いほうが
咬み合わせ・歯並びが良いほうに比べて折れやすいようです。
やっぱり咬み合わせ・歯並びって大事だなと思います。
旧友と話していて、私が相変わらず軽快なトークだなぁと思ったのと同様に
彼も相変わらずだなあぁと思ったようで
「笹生も学生時代から変わらないよね。カタイっつーか、まじめっつーか、
それが笹生のアイデンティティだよね」と。
「もっともっと砕けていいんじゃない?」と。
「でもそれが笹生のよさだよね」と。
あいでんんてぃてぃ?
あ~、 私がユーモアと柔軟さが足りないのは承知してます。
これでもお蔭でずいぶんと砕けたと思うのですが・・・
自分が君のような冗談を言うとその場が
「・・・・・( 一一)」な空気になるのはなぜなんだろうか(笑)
ずっと君みたいなトークに憧れてきた。
君のマネはしてみるけど、やっぱり君のようにはなれないんだなぁ。
山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。
北上市といえば、桜の展勝地が有名です。
でも自分、北上に行く機会があるわりには一度も桜の季節をみたことがありません。
この間はこんな感じでした。対岸が桜で満開の時を見てみたいのですが・・・
100キロを終えた夜、学生時代の友人に会いました。
N君の結婚式以来だから5~6年ぶり。
学生のころと変わらず軽快なトークの彼は整形外科医。
きっと患者さんともそのやり取りをしてるに違いない。
変わらないな~と楽しい時間を過ごさせてもらいました。
歯科医院でのスタッフ採用に面接を行っていますが、
これがわからないんですよね。
面接では、受け答えはいい。印象もまずますです。
でも見たいのはそういうところじゃないんですよね。
実際の仕事で、うまくいかない時にどう頑張るのかを見たいし知りたいのです。
上手くいかないときに言い訳して頑張らない・・・
そうじゃなくて
上手くいかないときにこそ頑張る。
ミスしたときに報告しない・・・
そうじゃなくて
ミスした時にこそちゃんと報告するとかね。
面接ではそういうのがなかなか見えない。
患者さんのためにして欲しいこと。
自分自身の成長のためにしてほしいこと。
医院のためにして欲しいことがあります。
まだまだ改善の余地があるのに
伸びる要素がたくさんあるのに
アドバイスしたのにキレられても困るのです。