6月以降

6月以降は徐々に予約制限も緩めていきましたが、

院内が混みあうことを避けるため

以前のような予約の入れ方ではなく、

以前の診療予約状態を100%とするなら70~80%ほどにして行うようになり、

それは今も変わりません。

それが正しいのかどうかはわかりませんが。

 

歯科セミナーや会の行事においても、Webセミナー、Web会議になり、

11月下旬に福島県で行われた会議に行くまでは

今年2月からず~っと県外へ出ることはありませんでした。

これもWebでもよかったんじゃないかと思いましたけどね。

あんなに県外へ行っていたのに、実は県内で出来ることはあるんですね。

山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 kazuyoshiでした。

今年の4月 5月

海外への渡航歴、県外との往来、発熱の有無、味覚・嗅覚の異常・・・

来院する方には、そういったことを確認しつつ

治療の人数に制限をかけて医院が混雑しないようにしていましたね。

海外ではロックダウン。

日本でも緊急事態宣言・・・

5月の連休以降も慎重に診療していました。

山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 kazuyoshiでした。

売っていない

今、仕事上で欲しいものってありますか~と聞かれると

そうですね。リニューアルして、徐々に機器を買い足して

歯科医院としては割と新しい設備は整っていると思いますが

それでも歯科の世界も日進月歩ならぬ秒針分歩ですから

日々続々と機器がでており、時代の最先端ばかりというわけにはいきません。

ただ、それを買いそろえたから普段の診療に落とし込んで

使っていけるのかというとそれはまた別の話。

どんな機械があっても

生活習慣や口腔衛生環境の意識の改善には繋がりにくい・・・そう思います。

そう考えると

ご自身の生活習慣と口腔内衛生環境への理解と確実な実行が欲しいのです。

欲しいけど、それはどこにも売っていないのです。

山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 kazuyoshiでした。

共に

歯科医院に通う患者さんの年齢層は、立地条件や地域で違いがあると思いますが、

地方の一般的な歯科医院の場合、老若男女幅広い年齢層で受診されると思います。

 

当歯科医院もそんな感じではあります。

米沢に帰ってきた頃からを振り返ってみると、父の診ている今までの患者さんに加え

自分と同世代の方が来院し、

次第に自分の子供と同じくらいのお子さんを連れ来院し、

兄弟姉妹も来院し、おじいちゃんおばあちゃんも来院し、

年々、子供も大きくなり、

私も青年であったはずが中年になり、これからもっと年を重ねていく。

 

患者さんと共に年を重ねるというは大事なことなんだな・・・と最近思います。

 

赤ちゃんの時から見ていたあの子が、今度は子供を連れてくる。

お母さんになった人が今度はおばあちゃんになって、孫を連れてくる。

そんな未来もくるのでしょうか。

山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 kazuyoshiでした。

そうなんだ

困ったことに診療用に使っているパソコンが動かなくなった。

1つ使えないくらいなら診療はまぁ可能だ。

けれども1つ使えないだけなのに、診療の流れがよくない。

もどかしい。

買い替えなのかと思ったが、説明書を読んでみて

まずはクリーニングしてみることにした。

すると、うんともすんとも言わなかったパソコンが無事起動。

通常は半年に1回はクリーニング必要と記載されている。

そういうものなんだな。

やっぱ、そうなんだな。

クリーニングって大事なことなんだ。

山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 kazuyoshiでした。

厳しい

歯科医院のスタイルというか、姿勢というか、カラーというか

それぞれの診療方針や雰囲気があると思います。

先生が面白い、明るい、さわやか、優しい。

スタッフさんが親切だ。丁寧だ。親身になってくれる。

そういうのも大事ですね。

 

ちなみに自分は厳しくて融通がききません。

山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 kazuyoshiでした。

活かし活かされ

岩手で勤務していたころは必死すぎてそれどころではありませんでしたが

地元に戻り、医院をリニューアルし、

自分で医院をやってみると

雇われている時とは全く違うと感じるのは

開業した歯科医師なら誰しもわかることかと思います。

 

それと、振り返ってみると

スタッフを育てよう、活かそうと思っていましたが

実は俺、スタッフに育てられていて、活かされている・・・

 

誰も彼もが互いに活かし合っているってことなんですね。

今日は笹生歯科医院リニューアルして丸13年です。

自分が米沢に帰ってきて15年。

随分と時が経ちました。

山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 kazuyoshiでした。

一般的

ここのところは難しい情勢ですが、友達と集まったり、

会社での懇親会であったり、

昼食や夕食に外食する際には予約しておくと便利ですよね。

ですが、なにか事情があって中止、変更せざるを得ないこともあると思います。

そんな時は、キャンセルや変更の電話をすることが一般的です。

 

歯科医院も多くが予約制をとっていると思いますが、

飲食店に比べ、キャンセルや、変更の連絡はどうでしょうか。

無断キャンセル。

治療が複数回かかり、継続した治療が必要になる歯科領域の病気において、

長い付き合いになることが多い歯科医院。

連絡することが大切だと思います。

山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 kazuyoshiでした。

無理なものは無理

口の中の状態によっては

今までなんとかして残していた歯を抜かなければならない時が来ます。

今までつけなおすことが出来た歯を入れらなくなる時も来ます。

今まで修理出来ていた入れ歯も修理出来なくなる時も来ます。

そのなんとか出来たことが、いつまでも続くわけではないのです。

出来る状態ではないことをお伝えすると、

「前出来たことが、なんで出来ないんだ?」と

語気を強める方がおられますが、

無理なものは無理。

今までも無理であったものを無理してきたんだもの。

それだけ、口腔内は変化し続け、悪化しているということです。

 

口腔内の状態を正しく伝えています。出来ないことを出来るとは言えません。

出来ることには限りがあります。

なぜそうなっていくのか。

そうなってしまう前に

歯科医師の言葉にきちんと耳を傾けることが大事だと思います。

山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 kazuyoshiでした。