むし歯・歯周病予防の基本は歯磨きになります。
歯磨きのポイントは
①歯と歯茎の境界線に対し、45度の角度で小刻みに動かす。
②歯ブラシでの歯磨きに加え、フロス(糸ようじ)・歯間ブラシを使用する。

一人ひとり、お口の状態が異なるので歯科医院で指導を受けて
ご自身のお口の中の特徴を知っておくと安心です。
歯科治療において歯を補うための、患者さんが言うところの「かぶせもの」ですが
デジタル化も進み、光学印象なんてものあって
型を採らずにスキャンして読み込み、即日作製なんてできる時代にもなっていますが
すべての医院でそれらを導入できるわけでもありません。
なお、当歯科医院では導入していません。
通法どおり前歯なり奥歯なりを型を採って、石膏を流し模型を起こし、
技工所に依頼し作成してもらい、納品という流れですから最低1週間はかかります。
それに加え、次の診療予約をとれる曜日・時間帯などの問題などもあり、
必ず1週間後に入るのかというと、そう希望通りにいくとは限りません。
機器は進化しましたが、人が進化していないというかなんというか。
歯科医師は歯をなるべく残そうと考えます。
歯を抜きたくはないのです。
一つの歯があるかないかで、違ってくることが多々あり、
失っていくことが重なると食生活も当然ですが、健康に差が出てくるからです。
ですが、治療をすれば今後も活かせる歯を
早く抜いて早く終わらせて欲しいと考える患者さんもおられます。
健康を守る上で重要ですので、
歯科医師としては、なるべく歯を抜かないでおきたいのです。
⇒ 歯を抜く
中高校生ともなると歯科を受診する機会は非常に少なくなる傾向にあるようです。
勉強に部活に自分の時間にと日常生活があり、
その中での優先順位が低くもなるのでしょう。
小学高学年まではむし歯はなかったけれど
中学3年生になって久しぶりに歯科受診したらむし歯が多数見つかった。
中学3年生まではむし歯はなかったけど
高校3年生になって歯科受診したらむし歯が多数見つかった。
そして、いずれも思っていた以上に大きく、深い。
というように、進学直前に来院し、
なかなか治療が終わらないということがままあります。
受診が途絶えやすい中学入学~中学卒業、高校入学~高校卒業の間に
歯肉炎という慢性炎症が持続したまま過ごし、
むし歯も自覚症状に乏しいまま進行していく印象です。
絶え間なく口腔管理をしておくことが大切です。