何かを行動に起こし実行し続けるには
なんらかに「刺激」されて
「やる気」がでて
「行動」することから始まると思います。
一時、行動するのはそれほど難しくありませんが
それを続けるとなると難しい。
「刺激」も「やる気」も「行動」も大事なのですが
大事なのは「習慣化」することだと思います。
山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。
歯磨き指導を受けて頂くと
今までと違うことに気がついて頂けるようで、
「今までと全然違う。」「しっかり落ちている感じがする」
「ちょっとやってみます」」
という声があります。
中には
「時間がない」「メンドクサイ」
「こんなことやってられない」
そんな声も未だにあります。
歯を磨くという行動を日常生活に落とし込めていないと
確かに「時間がないし、メンドクサイのでこんなことやってられない」なのですが
口腔内の健康を保つために有効な習慣なのですから、まず3日は続けてみましょう。
そこから7日、3週間、1か月、3か月と続けることができたら
もう「こんなことやってられない」ではなく
やるのが当たり前の「当たり前」の習慣になってくると思います。
後はその質を高めていけばいいのです。
山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。
誰しも自分が正しいと思っているもの。
そりゃそうです。それはわかります。
「歯をうまく磨けていませんよ」
とお伝えしても「ちゃんと磨いてます」といった反応が多いです。
多くの方が、自身の口腔内の清掃状態をなかなか認識しにくいようです。
磨けていない状況がずっと続くことで
どんなことが起こるか、何が待っているのか想像し難いようです。
また、テレビで「こう言っていた」
ネットで「歯にいいと言っていた」と
目の前の歯科医師・歯科衛生士の助言より
自分がいいと思った都合のよい情報を取り入れています。
果たしてその情報はご自身の口腔状況に合っているのでしょうか。
口腔とは難しいものですよ。
山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。