歯を補う

インレー

むし歯が出来てしまった場合、

広がりが比較的小さければ、

レジン充填という歯の色に近い材料で

埋める治療を行います。

広範囲に及び、歯の形態を再現しにくい

時は金属を使って補うことがあります。

(写真はインレー)

もっと広がってくると歯の周囲を

金属で覆うことも必要なこともあります。

近年では保険診療でも部位・状況によっ

てはCAD/CAMという歯の色に比較的近い

もので補うことも可能になってきました。

(写真はCAD/CAM)

山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。

最小限で

口腔内の衛生状態に左右されますが

むし歯が初期の状態に近ければ最小限の治療、

あるいは経過観察で済むことも多いです。

早めのチェックと定期的な口腔ケアが大切です!

山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。

口唇閉鎖不全症

お口ポカンは口唇閉鎖不全症と言われています。

舌や口の周りの筋肉の発育が十分ではないことが考えられます。

鼻呼吸が獲得出来ていないと風邪などの感染症にかかりやすかったり

むし歯や歯肉炎の心配があります。

お口ポカンの改善には

舌や口まわりのトレーニングが有効です。

山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。

ぽかん

様々な要因により鼻閉があり、口呼吸になっていると

口の中、粘膜は乾燥するので、

むし歯になりやすく、歯肉も炎症を起こしやすくなります。

また鼻閉があり、口呼吸だと、舌の位置に問題があり

歯並びや咬み合わせもよい状態でないことが多いです。

こういった場合、口腔内の清掃状態も良好でないことも多いです。

無意識の時にお口ぽかんとあいてませんか?

山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。

咬合力

「歯並び・咬み合わせ」にも関わるのが咬む力、

「咬合力」も重要です。

咬む力には個体差がありますが、

顔立ちのイメージだと、一番左の顎ががっちりしているタイプの方は

咬む力が強い傾向にあり、年齢を重ねた際に

歯にき裂が入り、割れていく傾向にあります。

神経を取った歯は、神経がある歯より割れやすいですが、

神経を取っていない歯でも咬合力により割れることもよくみられます。

ご自身がどういうタイプの顔立ち、骨格なのか知っておくことも大切です。

山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。

差が出る

口腔内を健康で良好に維持し年齢を重ねていくには

口腔内の衛生状態が良好なことは言うまでもないのですが

それと共に非常に重要なのが「歯並び・咬み合わせ」です。

年齢を重ねた時に

口腔内の状態が良好な方は「歯並び・咬み合わせ」が良いです。

逆に、歯並び、咬み合わせに問題があると長く維持できないのです。

永久歯が揃う12~15歳までに、どんな「歯並び・咬み合わせ」を獲得したかで

その後の差が如実に現れるのです。

山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。

正しく継続

歯ぐきに腫れがみられ、出血しやすくなっている状態を歯肉炎と言います。

これが歯肉だけではなく

歯を支える骨まで炎症が進んだ歯周炎になり進行していくと

改善が困難になります。

そのため早い段階で歯肉炎に気が付き、改善することが大切です。

歯肉炎は適切に歯磨きを行うことで改善が見込めます。

正しい歯の磨き方を知り、実践し続けることが大切です。

山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。

こまめに

口腔内は適切な状態を維持・管理しておくと

もし治療が必要になったとしても軽度で済むことが多く、

口腔内への侵襲が少なく、来院回数も少なく済み、

場合によっては経過観察となることがあります。

しかし口腔内衛生状態が良好ではなく、維持管理が行き届いていないと

むし歯も進行した状態が多く、

過去に治療した部位の再治療が必要な状態であったり

歯周炎も進行し、噛み合わせの状態も大きく崩れていたりと

治療するにしても侵襲が大きく広範囲に及ぶため来院回数も増えます。

そうなってからではなかなか大変なのです。

ですので、こまめな口腔ケアが大切なのです。

山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。

マウスピース

バスケW杯を見てますが、多くの選手がマウスピースを使用していますね。

バスケは意外と接触プレーがあって激しい。

マウスピースを使うことは、口の中、周囲の不用意な怪我の防止になりますし

パフォーマンスの向上にもつながります。

なので多くの選手が使用しているんですね。

時折、口の外に出してくわえてるのは気になりますけど。

山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。

気がつきにくい

歯肉炎になっていると、歯ぐきが腫れたり、さわると容易に血が出たりするのですが

ご自身では歯肉炎になっていることに気がつきにくいのです。

歯科受診の際に歯ぐきの状態について説明を受けることがあると思います。

健康な歯ぐきと歯肉炎になっている歯ぐきの違いを知り、

助言に耳を傾けましょう。

山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。